交通事故といっても、後ろから追突されたり、自身がぶつかってしまったり、いろいろなケースがあるかと思います。どのようなケースでも、警察に連絡し事故の処理を済ませた後、すみやかに病院や整形外科を受診しましょう。

事故の状況や自動車の速度に関わらず、身体は不意に衝撃を受けたため、少なからずダメージを受けています。

痛みを感じないのも、事故のショックでアドレナリンというホルモンが出ているせいかもしれません。

「痛くないから大丈夫」「スピードは出てなかったから…」と自己判断せず、必ず病院に行きましょう。

交通事故の際、出血や骨折や痛みを感じるため、誰でも病院へ行くでしょう。

けれども、むちうちは目に魅せず、レントゲンにも写らないため、発見が遅れることが多いです。

事故からしばらく経ってから痛み出すことがあるというのも、むちうちの厄介な点と言えるでしょう。

患者様の中には、「軽い痛みはあったが、死に至る病気じゃないと思ったから」と軽い気持ちで放置してしまった方もいらっしゃいます。痛みを放置すると、慢性化したり、歩けなくなったりするため、むちうちは早期治療が重要なのです。

交通事故に遭ったら、まず医療機関を受診し検査を受け、骨や血管の異常がないか診断を受けましょう。それから、整骨院にて体に歪みがないかチェックしましょう。事故の影響を受けている場合は、患者様の身体の状態に合わせた治療を行います。

整骨院は、自賠責保険が適応となります（被害者の方）。

また、当院には交通事故関係のスペシャリストが在籍しており、治療だけでなく保険関係においても、提携弁護士や行政書士と連携してサポートさせていただきます。

患者様は、心身ともにゆっくりと休息をとり、治療に専念できる環境を整えてお待ちしております。