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自損事故を起こした時に、点数は何点減点されるのか?
こんにちは。
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループです。
今回は、自損事故を起こした時、点数は何点減点されるのかをお伝えしたいと思います。
【自損事故の種類】大分市/健笑堂整骨院
交通事故は「人身事故」と「物損事故」に分類されます。
「人身事故」とは文字通り、人の身体や生命に関わる交通事故のことを言います。被害者の被害状況に関わらず、通院程度のケガから重篤な障害が残ったり、死者が出るようなケースまで、合わせて「人身事故」と分類されます。
それに対して「物損事故」とは、死者はおらず、クルマなどが壊れた交通事故を指します。物損事故として処理するものは、クルマの他にも以下のようなものが含まれます。
◯電柱
◯ガードレール
◯信号機や標識
◯フェンスやブロック
◯家
なお、物損事故は、死者が出ていない事故ですが、ケガ人がいるケースはあります。
事故後の対応としては、「物損事故」は警察内部の物件事故報告書で済んでしまうのに対して、「人身事故」は警察が現場検証を行い、実況見分調書を作成すると同時に被害者と加害者からの供述調書を作成し、事件として検察庁へ送致して、その後の刑事処分を仰ぐことになるという違いがあります。
【基本点数】
基礎点数は、たとえば携帯電話の使用から駐車禁止、酒気帯びなどさまざまな交通違反を犯した際につけられます。違反行為は2種類に分けられ、酒酔い運転や救護義務違反(ひき逃げ)などは「特定違反行為」に、信号無視や速度超過、無免許運転などは「一般違反行為」に含まれます。
救護業務違反(ひき逃げ)35点
酒酔い運転 35点
酒気帯び運転(0.25以上)25点
無免許運動 25点
速度超過(50以上)12点
携帯電話使用等(交通の危険)3点
駐停車違反 2点
信号無視(赤色等)2点
特に、携帯電話使用、駐車違反、信号無視などは引かれる点数が低いのですが、周りにも危険が及ぶので、点数を気にするだけでなく、安全運転を心がけましょう。
【自損事故による身体の影響】
自損事故といっても、ゆっくりと走っている際に物にぶつかった場合と、スピードに乗って物にぶつかった場合とでは、怪我の程度にも違いが出てきます。時と場合にもよりますが、当然スピードを出している場合の方が怪我の程度も大きくなってしまいます。
どのような事故でも速やかに医療機関を受診する事は大切です。けれど、自損事故は他の事故と違って「自賠責保険」が適応されません。
そのため、「あんまり痛みはないから」「お金がかかるから」という理由で治療を断念する方もいます。ですが、任意保険に加入している場合は、その保険を使って治療することが可能です。
事故の怪我と言うのは、通常の怪我よりも衝撃が大きいのでなかなか治りにくいです。
特にむち打ちなどの症状は放っておくと頭痛やめまい、吐き気などの症状も出てくるので、早めに治療しましょう。
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループでは、任意保険を使って窓口金0円で治療することができます。
事故の後は、早めに受診していただくことで、痛みを長引かせずに治すことが可能です。
大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループは交通事故専門の治療も行っております。
保険について疑問があったり、保険会社とのやりとりでご不明な点がございましたら、大分市の鶴崎、大在、賀来にある整骨院、健笑堂整骨院グループまでお問い合わせくださいませ。