捻挫・骨折・打撲
- 交通事故で骨折をしてしまって悩んでいる。
- 交通事故で骨折したら整骨院は通院できるのか
- 交通事故で打撲したが通院するべきなのか
- 交通事故で捻挫した場合に整骨院に通院できるのか
- 交通事故で打撲した場合に整骨院に通院できるのか
交通事故の骨折、打撲、捻挫は整骨院でも通院できるの?|大分市 健笑堂グループ
・交通事故での骨折について
交通事故で骨折してしまった場合でも、大分市の鶴崎、大在、賀来にある健笑堂整骨院グループでは医師の同意があれば治療することができます。
交通事故での骨折で多くある部位は、鎖骨、肩甲骨、胸骨、肋骨などで、ほかにも多くの部位を骨折してしまう場合があります。
特に多いのは鎖骨を骨折することが多いです。
鎖骨は比較的もろく、折れやすい骨だからです。 事故の衝撃で肩関節の周辺に強い衝撃を受けると、鎖骨にヒビが入ったり折れたりします。
また、骨折の後遺症として痛みが軽減しない、関節の可動域が制限されて動きづらい、筋力が低下してしまったなどが挙げられます。 交通事故や転倒、スポーツなどで骨折してしまうケースが多いですが、骨折後は部位に関わらず一定期間動かすことができません。
大分市にある健笑堂整骨院グループでは提携している整形外科もあるので、紹介することもできます。
・交通事故の打撲について
交通事故では、太もも、顔面、あるいは全身的な箇所が、主な打撲の部位として挙げられます。 打撲だけの場合、改善に要する期間は1ヶ月程度が目安です。 関節周囲の打撲では、捻挫を併発している場合が多く、改善まで3ヶ月以上を要する事例も少なくありません。 打撲の治療は、初期段階ではアイシング療法を採用するのが一般的です。
打撲の場合、2週間で良くなるケースもありますが、症状によっては1ヶ月以上かかることも珍しくありません。
内出血を伴う場合には内出血が引いた後にも痛みが残ったりすることがあるため、それも改善可能な症状の1つです。
全身打撲によってひどい内出血が起こると、周りの神経や血管が圧迫されて血流が悪くなり、手足のしびれや激しい痛みといった神経症状が残ることがあります。 残った神経症状は後遺障害として、症状の程度により12級13号または14級9号の後遺障害等級が認定される可能性があります
・捻挫について
むちうち症は捻挫の1種になります。
むちうち症の多くは、首の筋肉や靭帯を痛めたことが原因の頚椎捻挫と言われ、捻挫の1種ですが、むちうち症は筋肉や神経などレントゲンやMRIで異常が発見しにくい事や、首の痛みの他に頭痛や肩こり、めまい、手のしびれ、不眠やうつ状態など様々な症状が出ることが特徴です。
交通事故による怪我の特徴のひとつに、痛みが時間の経過とともに現れてくる。ということがあります、そのため早い時期に適切な治療を受けずに2週間以上経過してから痛みが出てくるというケースや3ヶ月治療しても症状が改善されないケースがあります。
特徴1. 症状が長引く・後から出る傾向がある
交通事故によるケガは、予想外に起きたケガなので普段傷めないような部分を傷めてしまうことが多くあります。そのため症状が長引く傾向があり、個人差はありますが治るまで3~6か月かかることもあります。
さらに、交通事故のケガで多くみられる「むち打ち症」は、事故後少し経ってから症状が出ることもよくあります。
受傷した直後から適切な治療を開始しないと、後々痛みを悪化させたり、長引かせたり(慢性化)する原因となります。
特徴2. 痛みが強い
交通事故は、スピードの出る乗り物とぶつかって起こるケガのため、その衝撃はご本人が感じるよりも強くなります。予想外に強い衝撃が加わることで骨や筋、腱、神経などが強く損傷することがあり、痛みなどの症状が強く出やすい傾向があります。
大分市の鶴崎、大在、賀来にある健笑堂整骨院グループに来院される交通事故の患者様の多くもそうです。
・その他、交通事故によるケガで多い疾患・症状
交通事故によるケガでは、頭部外傷や骨折といった目に見えるケガ以外にも、首や腰の痛み・動かしにくさ(可動域の制限)・筋肉の張り(コリ)・頭痛・手足の痺れ・だるさ・めまい・耳鳴り・吐き気・脱力感・消化器系の機能低下・食欲不振など、症状が全身に及ぶことがあります。
交通事故の骨折、打撲、捻挫はどれくらいで治りますか?|大分市 健笑堂グループ
交通事故の骨折と限定するわけではなく、骨折は折れる箇所によって期間が異なります。平均的には3~6ヶ月はかかります。
一般的に打撲をすると皮下組織を傷つけ出血するため、皮下に青黒く出血斑が出現し、腫れてきます。
軽度の打撲であれば、湿布を貼って包帯で圧迫固定を施行すれば1ヶ月程度で落ち着いてきます。ただし、関節周囲の打撲や出血・腫脹の強い打撲では固定や施術を要します。
交通事故での捻挫は痛みを放置していると後遺症が残ることがあります。
最初の強い痛みが楽になったことで、「そのうち治るのでは」と治療をしないでいる方もおられますが、これは危険です。
捻挫は自然治癒しないケースもあることを知っておいてください。
時間が経った捻挫は早い時期に治療した場合に比べて治りづらく、症状も和らぎにくいのが特徴です。
治療に時間がかかってモチベーションが下がり、多くの方が途中でやめて後遺症を残してしまうという結果になることもあります。
交通事故での骨折、捻挫、打撲はどんな治療を受けるの?|大分市 健笑堂グループ
骨折している場合は、患部を固定しなければなりません。整復で正常な位置に戻した患部を、ギプスや副木、テーピングなどを用いて固定し、折れている骨をくっつきやすくします。
また、整骨院では取り外しができるような方法で固定しなければなりません。その理由は、患部に近い関節が固まらないようにしたり、施術の際に動かしたりする必要があるためです。
そうすることで、リハビリの時間短縮にもつながります
骨折している患部を固定して安静に過ごしていると骨はくっつきやすくなるのですが、その分、筋力は低下してしまいます。
大分市の鶴崎、大在、賀来にある健笑堂整骨院グループでは、そういった場合に身体をもとの状態に戻すための治療を受けることができます。骨折の痛みが続く、筋力が低下して歩行が困難、といった場合には、ぜひ大分市の鶴崎、大在、賀来にある健笑堂整骨院グループにご相談ください。
打撲、捻挫程度だから湿布ですませる。という方もいらっしゃいますが、注意が必要です。
理由として、打撲は体の表面上に現れるケースもあれば、深部に圧痛が残り痛みが続くケースがあるからです。
大分市の鶴崎、大在、賀来にある健笑堂整骨院グループに来院される交通事故の患者様の多くも同じ症状です。
このような交通事故の打撲は日常生活の打撲とは異なり、衝撃の強さやぶつけ方によって出てくる症状も個人差があります。
交通事故では事故の衝撃で脊椎(背骨)や骨盤の歪みが起こることも少なくありません。その上、痛みから逃れるために取る姿勢や筋肉への過度な緊張によって、さらに姿勢が悪化して痛みが強くなる「痛みの悪循環」に陥りやすくなります。
大分市の鶴崎、大在、賀来にある健笑堂整骨院グループでは、左右バランスを整えるKS矯正という健笑堂整骨院グループオリジナルの矯正をおこない、炎症をおさえるためにハイボルトという電気治療を行います。
また、患者様の早期回復をサポートするため、「姿勢矯正」も行っています。
姿勢矯正は、写真分析を行い歪んだ姿勢を修正して過剰に強張った筋肉を和らげることで、「痛みの悪循環」を断ち切る効果が期待できます。
交通事故での怪我でお困りの際は大分市の鶴崎、大在、賀来にある健笑堂整骨院グループにご相談ください。
執筆者:
柔道整復師 健笑堂整骨院・接骨院グループ 野口 優太(治療家歴20年)
スポーツインストラクターをしていた時に、お客様に怪我の事や姿勢について聞かれることが多く、色々と調べているうちに柔道整復師という職があることに興味を持ち柔道整復師を目指すことになりました。
患者様に寄り添って痛みや不安を取り除いて行くぞ!と意気込んでいたのを思い出します。
整骨院で勤めて16、7年経ちますが今でも初心忘れるべからずで施術させて頂いています。
大分に来て14年、別府で勤務していましたが縁あって大分市の健笑堂整骨院グループでお世話になることになりました。
患者様としっかりコミュニケーションを取り、寄り添い、笑顔の溢れる場所となるようにより一層精進していきたいと思っています。