むち打ち症とは
- 治療したばかりの頃は良かったが、だんだん頭痛やめまいが現れるようになってきた
- 首や肩こりがひどくなり、張りも増した
- 事故から数週間経ってから首が痛くなった
- 背中が常に重だるく長く座っていられない
- レントゲンをとったが異常が見つからず、これといった治療をしてもらえない
むちうちとは一体?|大分市 健笑堂グループ
むちうちは、車がぶつかった衝撃で、首を構成する頚椎と言う7つの連なった骨が、ムチのようにしなることで起こります。
頚椎がダメージを受けることで捻挫状態に陥るため、「頚椎捻挫」とも呼ばれます。
事故直後は、脳が興奮状態にあるため痛みを感じにくく、事故から数日~数週間たってから痛みが現れることもあるのです。
そのため、むちうちは放置されがちで、後遺症が残ってしまうことが多いのです。
むちうちは後遺症が残りやすく慢性化もしやすい|大分市 健笑堂グループ
むちうちは、大切な神経が通っている頚椎へダメージが加わるため、後遺症につながりやすいです。そのため、早期に治療を開始することが望ましく、短くても3か月程度は通院が必要です。
頚椎が受けたダメージや歪みは、自然には治りません。
頚椎は、スイカ1玉分もの頭を支えていることもあり、歪みが生じやすく、身体全体へ負担がかかるようになります。身体全体に負担がかかった状態で生活すると、痛みが増したり、症状が慢性化したりし、日常生活にも支障をきたしてしまいます。
そのため、痛みのある部分だけを揉んだり、湿布薬を貼ったりしても痛みは改善しないのです。むちうちの治療は、身体全体の歪みを整え根本的に改善していくことが大切です。
当院の治療方針|大分市 健笑堂グループ
交通事故直後に「首が痛い」「首が動かせない」と訴えれば、レントゲンで異常がなくともむちうちと診断され、電気治療や薬の処方が行われるでしょう。
けれども、医療機関では、3ヶ月~半年程度を区切りに治療が終了してしまいます。
ただ、電気治療や服薬では、痛みの根本原因は改善されないため、治療が終わってもその後も痛みが続く方が多いです。治療が終わってから、痛みに加えて、頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気、しびれなどのさまざまな症状が現れることもあるのです。
むちうちを根本から改善できるのは、身体の歪みを正すことができる整骨院です。当院には、多くの交通事故治療に携わってきた施術者が在籍しており、治療から保険会社とのやりとりまでサポートさせていただきます。
一人ひとりの身体に合わせた治療を提案させていただきますので、むちうちを根本から良くしたいという方は、当院へご相談下さい。